皮膚病を得意とする動物病院
03/23
ついこないだハゲができていたレオ。その時に体にかさぶたもあり、ハゲが治った時に一緒にかさぶたも治っていたのだが、またかさぶたがからだのあちこちに。前回のかかりつけの病院の診断がちょっとどうなの?と思うところがあったので、皮膚病を得意とする動物病院を探して行ってみることに。(札幌 皮膚病 動物病院で検索したらでてきた動物病院)
だって首のうしろに傷ができてるんだもん。エリカラできないでしょ?
首のうしろのでっかいできものに気づいたのが、3/21の夜。背中としっぽあたりにもかさぶたが。無理にはがさないといいなと思っていたら、首のうしろは速攻で夜のうちにひっかいていた。
そんなんで、あわてて、傷をかくすために作って着せたのがコレ。
そうお?案外似合ってるけどなー。
飼い主のロングTシャツのそでを切って、前足を通すあなを開けて着せたものだ。
レオはエリカラより服を着せられる方がなんだか不便そうだった。しかし、傷は首のうしろなのでエリカラはできない。
様子を見るも悪化する一方なので皮膚病を得意とする動物病院に行ったところ、傷の部分はほおっておくと治りが遅くなるからと言って毛をそられた。ほか2か所のかさぶたはそのうち自然にはがれると思うのでほおっておくことに。
血液検査やカビ・疥癬の検査をしてもらったが、慢性の皮膚炎ではないかとのこと。処方した薬で治れば深刻ではない皮膚炎で問題ないようだが、好酸球の数値が高いので、2週間後に再診予定。抗生剤とステロイドの注射とかゆみどめの内服薬と外用薬をもらって帰宅。
皮膚病に関してはかなり詳しい先生らしく、評判もかなりいいようだった。問診だけで30分以上は要していた。考えてみれば人間だって病院は内科の他にいろんな科があるんだから、猫だってそういう専門の先生がいてくれると心強い。眼科に詳しい先生は知っていたが、皮膚病に詳しい先生と言うのははじめて知った。
ところでレオがしている首の保護服は、凛も術後服でお世話になった、猫の為の介護用お洋服『Care Trunk』で購入したネックカラーの既製品。最初袖を通さないと傷に後ろ足が届くのではと心配だったのだが、うまくできたもので、全然問題なかった。
今回も3/22に購入したところ、3/23には届いたので動物病院から帰ったらすぐ身に着けることができて、とても助かりました。
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